子育てグリーン住宅支援事業

2024/12/07

11月29日に住宅の省エネ化に関する補助金が発表されました。
この補助事業は11月22日に閣議決定されており、
補助対象開始も令和6年11月22日以降のものが対象になります。
定義
新築：基礎工事より後の工程の工事
リフォーム：リフォーム工事に着手したものが対象

おはようございます。

Kanonstylehome! Enzouです。

各所より、住宅の省エネ化に関する補助金の情報メールが来てました。
現行の子育てエコホーム支援事業と少し内容が変わっています。
その中でも【GX志向型住宅】なる言葉が出てきました。

お家を建てれらる方がようやく聴き慣れてきたであろう
【長期優良住宅】や【ZEH(ゼッチ)住宅】と何が違うのか？
簡単に解説いたいます。

GX志向型住宅とは

国土交通省によると、「ＺＥＨ水準を大きく上回る住宅」のことを言い、
今回の補助金補助対象はすべての世帯に対して、以下の全てをクリアする住宅の新築が対象です。
①断熱等性能等級「6以上」
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35％以上」
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100％以上」

次の表のとおり、それぞれの対象世帯を対象とした住宅の新築に対して支援
※国土交通省HPより

①〜③の全てをクリアした住宅に対して、１戸あたり160万円補助金が受けれる仕組みになってます。

また、本年度の子育てエコホーム支援事業では長期優良住宅に対して100万円だったのが80万円に、
ZEH水準住宅については、80万円から40万円とかなり下がります。

とはいえ、家を建てる＝補助金を多くもらうこと

ではないので、GX志向型住宅で建てた場合の差額(追加金額)と補助金によるそれぞれのメリット・デメリットをよーく考えてお家づくりをしてもらいたいと思いました。

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