美意識とプライバシーが交差する「サロンのある家」
物件データ
建物種別 | 木造(SIMPLE NOTE) |
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工期 | |
施工住所 | |
家族構成 | |
間取り | 平屋 |
施工面積 | |
邸名 | 店舗併用住宅(美容院) |
Concept
職住一体を叶える、カーテンのいらない究極の開放感。
■ 店舗(サロン)デザイン:プロの品格をまとう「独立した美空間」
店舗部分は白を基調とした清潔感あふれるモダンなデザインです。住居としての「安心感」と、サロンとしての「非日常感」が切り分けられています。
オンとオフを切り替える設計
住居と店舗の入り口を適切にデザインすることで、プライベートな生活感をお客様に一切見せない工夫がなされています。光溢れる施術スペース
大きな窓からは安定した光が入り、手元を明るく照らしつつ、空間全体に清潔感と広がりを与えます。プロの美意識を象徴する、洗練された「仕事場」です。
■ 内観(LDK)デザイン:中庭を中心に広がる「家族の自由」
一歩住居スペースへ入ると、店舗のストイックな印象とは対照的な、木の温もりと光に包まれた開放的なLDKが広がります。
光の源泉:高壁に守られた「中庭(パティオ)」
リビングとダイニングに面した中庭(上段右、下段右)は、周囲を高い壁で完全に囲っています。隣家の視線を100%シャットアウトしているため、昼夜を問わず一度もカーテンを閉める必要がありません。ハダシのまま、太陽の下で寛げる「家族だけの空」です。反射光を操る「白の空間」
内装をホワイトで統一し、ナチュラルなオーク系の床材を合わせることで、中庭からの光が壁面で反射。部屋の隅々まで影のない、均一で柔らかな明るさを実現しました。視線の抜けによる「実面積以上の広がり」
LDKと中庭がフラットに繋がることで、視線が外へと抜け、実際の坪数以上の圧倒的な開放感を体感できます。家事をしていても、リビングで寛いでいても、常に空と繋がる贅沢な設計です。
■ 和の感性:現代の暮らしに溶け込む「本格和室」
お写真(下段中央)にある和室は、SIMPLE NOTEのミニマルな世界観の中に、伝統的な「和」の落ち着きを巧みに取り入れています。
静寂を守る「光の取り入れ方」
高い位置に設けられた横長の窓から、柔らかい光を落とすことで、掛け軸や畳の質感を美しく際立たせています。多目的に使える「おもてなしの場」
リビングと緩やかに区切られたこの空間は、客間としてはもちろん、家族が静かに心を整える場所として。モダンな住まいの中にある「静かな離れ」のような存在感です。
■ この家のコンセプトまとめ
「働くこと」と「暮らすこと」が、同じ場所で最高に心地よく成立する。
SIMPLE NOTE 滑川 studio / 野末建築がこの家で実現したのは、「プライバシーの完全防衛」と「圧倒的な開放感」の両立です。 お客様を最高のおもてなしで迎え入れるサロン。そして、一歩奥へ入れば、外からの視線を一切気にせず、パジャマのままで深呼吸できる中庭がある暮らし。 「当たり前」の窓やカーテンを捨てたからこそ手に入った、プロフェッショナルで豊かな人生のステージがここにあります。
SIMPLE NOTE 滑川 studio / 野末建築 「当たり前」を疑えば、家づくりはもっと自由になれる。


