2階建てありきで家を考えていませんか?
2026/04/07
家の基本は「平屋」から始まります。
つまり、その敷地の中に平屋が建つだけのゆとりがあるのなら、
基本的には平屋で間取りを考えるようにすべきである、ということですね。
というのも、平屋にすることで、様々なメリットがあなたにもたらされるからです。
おはようございます。
SIMPLE NOTE 滑川 studio 野末建築の Enzouです。
まず、平屋にすれば、必然的に耐震性が高くなります。
家の重心が低くなり、2階からの荷重もなくなるからです。
家は、重量車両が通行すれば揺れるし、台風や強風などによっても揺れるのですが、その影響は、平屋よりも2階建て住宅の方が、より受けることになります。
2階建ては平屋よりも重心が高く、かつ1階の柱や壁の量が2階に比べると少ないため、平屋に比べて不安定になるからです。
その結果、重量車両が通ればその影響を受けて家が振動し、耐震金物が緩んでいく原因になります。
また、台風の時などに強風を受ければ、家が左右に揺れ、これも耐震金物が緩んでいく原因になります。
そして、もし金物が緩んでしまった状態で地震が起こったとしたら……?
確実に1階よりも重くなってしまう2階が、地震によって激しく揺らされるとしたら……?
ですよね。地震による倒壊リスクが高くなってしまいますよね。
その点、平屋は重量車両の通行による振動の影響も受けにくいし、台風の時などの強風の影響も受けにくくなります。
また、柱も壁の量も多く、地面に対する設置面も広いため、2階建てに比べて地震の被害を受けにくくなっています。
つまり、天然で地震に強いのはもちろんですが、“長持ち”という「耐久性」で考えてみても、2階建てよりも高いということが言えるんですよね。
この他、コスト面や暮らしやすさにおいても、2階建てに比べてよりたくさんのメリットを享受できますしね。
(これらはまた次回、詳しくお伝えさせていただきます )
✔ 平屋に対して多くの方が持っている「思い込み」
多くの方が、「平屋=高い」と思い込んでしまっていたり、「平屋=土地が広く必要=土地代が高くなる」と思い込んでしまっているのではないでしょうか?
そしてその理由は、不動産屋や住宅会社からそう言われたからではないでしょうか。
この思い込みに縛られたまま家づくりを進めてしまうと、平屋を建てられる土地であるにもかかわらず、当たり前のように2階建てを建ててしまいます。
自分たちの土地にはとてもじゃないけど平屋なんて建てることができないと、初めから諦めてしまうことになります。
ですが、当たり前のように建てられている2階建ての家は、本当に住みやすい家なのでしょうか?
また、その住みやすさはいつまでも続くのでしょうか?
そして、コスト面で考えてみても、平屋に比べて本当に割安なのでのでしょうか?
イニシャルコストだけでなく、ランニングコストにおいてまで……
ということで、次回は、当たり前のように建てられている「2階建ての家」について、詳しくお伝えしていきたいと思います。
それでは、、、
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