野末建築
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平屋の魅力 その4

平屋の魅力 その4

2021/05/07

洗濯にかかる時間や手間、

そして煩わしさを減らすためには、

干す → 取り込む → 片付ける

という一連の動作に伴う移動距離を

出来るだけ減らさなければいけません。

 

しかし、2階建てで家を建ててしまうと、

その距離は減るどころか、

逆に長くなってしまい、

時間や手間をくってしまいます。

 

1階の北につくる脱衣室から

2階の南につくるベランダまでという、

最も長い距離を移動することになるからです。

また、洗濯物の分量が増えるにつれ、


その回数も増えるため煩わしさが増すし、


なにより、上下階の往復が、


将来、大きな体の負担になってしまいます。


 


それゆえ、洗濯にかかる時間や手間、


そして煩わしさを減らすための工夫が必要です。


 


✔ワンフロアで全てを完結させる


 


干す → 取り込む → 片付ける


の一連の動作を減らすためには、


この作業全てをワンフロアで済ますことが


一番の解決ではないでしょうか?


 


つまり『平屋』がベストだ、


ということですね。


 


ただし、干している洗濯物が


周囲から丸見えになってしまうとか、


干す時や取り込む時に、


いちいち回り込まなくてはいけないでは、


決して良いとは言えません。


 


洗濯物が周囲から丸見えになれば、


せっかくキレイにつくったお家に


生活感が漂うことになるし、


景観を乱してしまう一番の要因となるからです。


 


また、丸見えの場所に干すということは、


人目につく場所で干すということなので、


見た目にも気を使いながら


この作業をせざるを得なくなってしまうし、


オープンな場所で干すがゆえに、


洗濯物が飛ばされてしまう可能性も高くなるからです。


 


なにより、洗濯物を見れば、


家族構成や職業などが分かってしまうので、


防犯的にも良いとは言えませんしね。


 


回り込むことによって


移動距離が長くなってしまうのも、


結局は時間と手間を食うことになるし、


それが毎日となれば、


なおのこと煩わしく感じてしまいますしね。


 


✔秘訣は洗濯干場をどこにつくるか?


 


洗濯作業の時間と手間、


そして煩わしさを軽減する一番の秘訣は、


『平屋』にすることなのですが、


その際に考えなければいけないことが、


“干場をどこにどのようにつくるのか?”


ということです。


 


丸見えにならないようにしつつ、


干すのも取り込むのも短い動線で実現し、


かつ片付ける場所となる収納までの距離も近くする、


これが、ストレスフリーで洗濯をするためには、


欠かせない要素となります。


 


しかし、これが実現出来れば、


干すために移動する距離もわずか数歩、


取り込むために移動する距離もわずか数歩、


かつ、片付けるために移動する距離もわずか数歩、


で洗濯をすることが出来るようになります。


 


また、人目につかない場所で干すことが出来れば、


時間や見た目を気にする必要もないし、


洗濯物が飛ばされる心配もありません。


 


なにより、生活感も出ないし、


美しい景観を乱すこともないし、


家族構成も分からないため、


防犯的にも優れた住まいが出来上がります。


 


ということで、家づくりをする時には、


こういった点にも配慮しながら、


間取りを考えるようにしていただければと思います。


 


では、次回もまた、


平屋の魅力について違った視点から


お伝えしていきたいと思います。


 


それでは、、、


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