野末建築
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未来に備えた家づくり

未来に備えた家づくり

2021/11/23

近年、石炭、石油、天然ガスといった

化石燃料の使用増加にともなって、

二酸化炭素の排出が急速に増加してきました。

 

この結果、

地球上の余剰熱エネルギーが加速的に増加し、

海がその熱をひたすら吸収し続け、

海水温の大幅な上昇を引き起こしている

と言われているのですが、

これが、大型台風の発生や台風頻度の増加、

そして様々な異常気象の発生原因となっています。

 

また、環境省の予測によると、

2100年には夏の気温が軽く40℃を越し、

台風の風速が最大90mにまで上るとのことなのですが、

私たちが生きている30年後の2050年でさえも、

現在より気温が1.5度も上昇するようです。

 

それゆえ、私たちは可能な限り

二酸化炭素の排出が抑えられる

家づくりをすると同時に、

これから起こりうる災害に備えた、

家づくりをしなければいけません。

では、具体的に


どのような家づくりをすればいいのでしょうか?


 


✔︎耐震性の正しい理解


 


家は、地震によってのみ


揺れるのではなく、


トラックやトレーラーといった


大型車両が家の前を通った時や、


台風の時のような強風時にも揺れます。


 


そして、これら1つ1つの積み重ねによって


金物が緩み、その精度が劣化することで、


大きな地震が発生した時に


耐えられなくなってしまうこともあります。


 


ましてや、ここ最近強烈な風速をともなった


大型台風が当たり前となり、


しかも発生頻度も高くなっていることから、


地理的条件や環境に合わせて、


なるだけ強風の影響を受けにくい家にすることが


なにより大切なのではないでしょうか?


ただ単に耐震等級を高めるだけではなく。


 


✔︎風の抵抗を受けにくい家とは?


 


もちろん、土地の広さによりますが、


環境的な観点から見ても、


家は平屋がベストだと思います。


 


背が低いため、


そもそも風の抵抗を受けにくいし、


上からの荷重もないため、


風の抵抗を受けてもそれほど揺れないからです。


 


また、トラックやトレーラーが通った時も、


重心が低く、ドシっとしていることから、


通ったかどうかも分からないぐらい、


その振動の影響を受けないからです。


 


ただ、平屋で最も難点となるのが、


コストの問題です。


 


家を小さくしなければ、


単純にコストが高くなってしまうだけだし、


土地も広げないといけないとしたら、


土地のコストまで高くなってしまいます。


 


また、間取りやデザインが悪くなると、


目隠しや装飾のために、


外構工事のコストまで高くなってしまいます。


 


その上、家や土地の面積が広がってしまうと、


いずれの固定資産税までも高くなってしまいますしね。


 


それゆえ、コスト面にも配慮した


間取りづくりやデザイン提案が


平屋づくりには欠かせない大切な要素となります。


 


しかし、コスト面をクリアすることで、


無理のない返済計画を実現し、


豊かな未来を描くことが出来れば、


間違いなく平屋が最も望ましい家だと思います。


 


温室効果ガス排出削減への寄与度も、


2階建ての家よりも高くなりそうですしね。


 


ということで、次回は、


より温室効果ガス排出が削減出来る家について、


お伝えしていきたいと思います。


 


それでは、、、


 


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