カーテンいらずのお家体験 〜続編〜
2026/04/28
おはようございます。
SIMPLE NOTE 滑川 studio 野末建築の Enzouです。
では今回も、前回に引き続いて、こちらの住まいをご体感いただこうと思います。
南からの光がたっぷりと降り注ぐダイニングキッチンから続くリビングスペースは、「床の上でゴロゴロして過ごしたい……」というお施主様のご希望もあって、タタミコーナーとさせていただきました。
ソファーはパジャマや荷物などの物置になりやすいし、ただの飾りになっているという方も決して少なくないため、あえてソファーは置かないようにし、その代わりタタミにするという発想もアリですよね。
そしてこちらのお家は、リビングの奥の庭が人目につかないプライベートスペースとなるため、お子さんを安心して遊ばせやすいその空間には芝を全面に敷き詰めつつ、リビングと庭を縁側で繋がせていただきました。
休日は、ひなたぼっこをしながらボーッと過ごしたくなるような、心がほっこりとする空間です♪
洗面脱衣室は、あえてリビングから近い所に配置させていただきました。
その理由は、一つは縁側で洗濯物を干すようになるので、洗濯機から干場までの距離が圧倒的に近いこと。
そして、もう一つはリビングと洗面脱衣室との温度差を緩和できることです。
なんせ、ヒートショックによる死亡者数は、交通事故による死亡者数の4倍近くに昇るというデータもありますからね。
この問題も、家づくりをする上で考えないといけない問題の一つですね。
こちらのお家では、最も過ごす時間が長いリビングと洗面脱衣室を近くに配置することで、リビングの余熱が洗面脱衣室に伝わりやすいようにさせていただきました。
また、洗面脱衣室は窓を東につくっているので、朝、身支度をする時、気持ちいい朝日がたっぷりと降り注ぎます。
その結果、暗くてどんよりとした場所で電気をつけながら身支度を行うのではなく、気持ちいい自然の光を浴びながら歯磨きをしたり、洗顔をしたり、朝の身支度ができるというわけですね。
なんだか気持ち良さそうでしょ。
寝室と子供部屋へは、ダイニングキッチンを通って行く動線となっています。
子供部屋は中庭を通してダイニングキッチンから様子がうかがえるようにしているので、お子様は自分の部屋に居ながらも、お母さんの気配が常に感じられ、安心して過ごすことができます。
また、友達が遊びにきた時も、子供たちは子供部屋で遊びながら、親御さんたちはダイニングで談笑できます。
子供たちから一切目を離すことなく。
反射した光が中庭からたっぷりと入ってくるため、一日中驚くほど明るいのもこちらの住まいの子供部屋の大きな特徴です。
間違いなく、朝から日が暮れるまで、ずっと電気をつける必要がないでしょう。
寝室は、ご家族にとって「ただ寝るだけの部屋」だということなので最小限の広さとさせていただき、かつ気持ちいい朝日で目覚められるように東側に窓を設けさせていただきました。
また、寝室には布団を置いておくため、あえて中庭には面さないようにしました。
ここは、家族以外の人には見て欲しくない空間ですしね(笑)
いかがでしたか?
・家中どこに居ても、安定した明るさが保てるお家。
・家族のコミュニケーションを大切にしたお家。
・ずっとずっと家で過ごしたくなるような気持ちいいお家。
・掃除・片付け・洗濯などの手間を少しでも軽減できるお家。
・今だけじゃなく、老後もずっと過ごしやすいお家。
などなど、こちらの住まいは、家づくりで必要な要素がたくさん盛り込まれたお家です。
ぜひ、あなたの家づくりの参考にしていただければと思います。
それでは、、、
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野末建築
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